2014年1月22日水曜日

恵庭の家 断熱工事

いよいよ屋根から断熱工事が始まった「恵庭の家」。屋根には合計で35cmのグラスウールを置き敷きし、外貼り断熱とします。室内側から見ると屋根の骨組みが露わになり、リズミカルに連続するこの屋根は最近人気があります。天井も高く取れるし、普段は見えにくい大切な構造部分が室内からいつでも目視できるので維持管理も安心になります。

写真はピッタリときれいに入れられたグラスウール。KJ棟梁は涼しい顔で行いますが、なかなかこんな風にきれいには入りません。さすがは繊維系断熱材の扱いに慣れたキクザワさん。きれいな仕事です。

こちらは反対側からの写真。この上に更に11cmのグラスウールを敷いて屋根の断熱は完成します。


壁の断熱材の下地も完了した現場の様子。今度は外壁に屋外から14cm、室内から11cmと5cmのグラスウールを施工し30cmの壁断熱とします。

こちらは室内からの様子。実はこれからが本番!頑張っていきましょう!
 
今日は大好きな中田ヤスタカなんていかが?