2016年7月7日木曜日

北広島の家 埋め戻し

脱型を終え土間コンと防湿コン打設直前の「北広島の家」。防湿コンクリートの下地の砂利厚さや、アンカーに飛んだコンクリートのトロの状態。各配管のケーシングの状態を確認して行きます。

中央に見えるのがパッシブ換気の給気口です。その両端にあるのが排水。防湿コン打設前にはこうした管類の口にトロが入り込まぬように養生をします。

床下に敷きこまれるEPS(断熱材)も搬入され、後一回のコンクリート打設で建て方に入れます。

埋め戻し用に水はけの良い火山灰を使う。特に傾斜地の場合は土中に水が流れることを前提に埋め戻しには透水性の良い土を選ぶ必要がある。
 
今日は辛島文雄さんなんていかがでしょう。