自己紹介

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札幌市, 北海道, Japan
はじめまして。 北海道、札幌市で設計事務所をしています。 暮らしに最も近いものづくり「建築設計」 地域色豊かで環境的、使いやすくて長持。 そんな暮らしのデザインが大好きです。 社会の悩みを建築デザインのテーマにすると面白い! そんなことを考えながら今日もスケッチしています。建築(暮らし)のお話しあれやこれ... どうぞお楽しみ下さい。

2017年12月20日水曜日

南幌町「みどり野きた住まいるビレッジ」

続々と、着工が続く南幌「みどり野きた住いるビレッジ」。今年は残念ながら雪の便りが早く、現場の雪養生が欠かせない。本日も終日ほぼ真冬日、現在の気温は-5℃・・コンクリートには当然ながら耐寒剤が必用になり、打設後の温度養生もデリケートなシーズンに突入した。
 
「みどり野きた住まいるビレッジ」とは?http://www.kita-smile.jp/kitasmilevillage
 
もちろん過酷なシーズンに対する各社なりの工夫や施工ノウハウが一度に見られると言う点も見逃せない魅力。こりゃあ~貴重だ(笑)
写真は武部建設&櫻井百子組さんの現場だが、ヒーターですっぽり囲われたテント内に温風を送りコンクリートが冷えないように採暖養生をしていた。っと・・言うことは6~8時間ごとに灯油を注ぎ足しに来なくてはいけない。なーるほど・・さすが地元の利を生かした作戦と見た。担当所長の細やかな気遣いが伝わってくる。
 
 
確かに外気温は零下でも基礎を作り終えて年を越すのと本格的な降雪期に膨大な除雪をしながら一緒に基礎を作るのではその大変さたるや・・全く違う。僅か1ヶ月弱の基礎工事とはいえ、その貯金を今年中に確かなものとするか、不確定なまま雪の少なさを祈るしかできないのとでは、精神的な差も大きいだろう。恐らくそう考えて積極的に攻めに出たのか?などと考えながら現場を歩く。

仮設トイレも周囲にパーテイションを立て通りから見えにくいように気を使うと同時に、協力各社が乗り込む前にトイレ使用のルールを掲示する。工事中でも多くの見学者を受け入れてきた同社ならではの意識の高さが感じられる。確かに現場内の整理整頓は安全確保の観点からヘルメット着用等と同様、よく見られるが意外にもトイレは見落とされがちである。私たちの現場も見習いたいと思う。 
こういうところが、その現場の品質を作るんですよね~。

さりげないことだが通りからトイレの内部が見えにくいように、また最近は女性の職人さんも多いことからこうした仮設の衛生設備も一層の改善と管理者の意識改革が求められてゆくだろう。武部さん、櫻井さんありがとうございます。私たちも負けないように頑張ります。
 
本日はまだ未着工の2組に向けたエールを込めてスターウオーズからなんていかが(笑)